現場技術者のための電子納品必携【土木工事編】｜建通新聞社

受注者の立場から実践的な「電子納品」を解説
図面・写真・文書など電子納品のサンプルデータを付録CD-ROMに格納

　国土交通省では、平成16年度から全ての直轄工事で電子納品を開始しており、地方自治体でも着実に対象範囲を広げています。ただ、受発注者とも、電子納品に関する情報・知識・経験が不足しているため、実際の現場では多くの混乱が生じています。
　 「発注者からは、すべての書類を電子化するように言われたけど、電子納品ってそういうもの？」「施工中の情報管理ややり取りがうまくいかないんだけど」。そうした疑問を、現場技術者の立場から、わかりやすく解説しています。
　 また、図面・写真・文書など電子納品のサンプルデータを付録ＣＤ−ＲＯＭに格納しています。サンプルデータを参照しながら、本書を読むと、電子納品の実際がよりわかりやすくなります。