新技術発表会2012in大阪〜第2回コンクリート工「打設」「施工管理」編〜
建通新聞社は、官公庁や建設会社、建設コンサルタントなどを対象とした「第2回新技術発表会2012in大阪〜新技術・新工法の活用促進に向けて〜」を7月30日(月)に大阪市中央区のエル・おおさかで開きます。今回のテーマは、コンクリート工「打設」「施工管理」編です。
06年8月に国土交通省が運用開始した新技術情報提供システム「NETIS」は、民間で開発された新しい技術を公共工事に積極的に導入し、工期短縮・コスト縮減を図るものですが、インターネットを閲覧するだけでは、その内容を正確に把握することが難しいとの声があります。
また、NETIS登録企業も、発注者や建設会社に直接説明する機会を求めていますが、その機会を得られていないのが現状です。
こういった課題を少しでも解消してもらえるよう、NETIS登録企業と発注者・建設会社の技術者をマッチングする場として、12年度に、工種別・カテゴリー別で「新技術発表会」を開催していきます。
今回の新技術発表会では、国土交通省近畿地方整備局管内で最も多く新技術が使われている工種「コンクリート工」のうち、「打設」または「施工管理」に関する新技術・新工法6件を開発企業様に発表いただきます。
※全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定講習です(4ユニット)
【新技術発表予定者】
▽コンクリートの充填検知システム「ジューテンダー」−曙ブレーキ工業
▽一般強度レベルの高流動コンクリート「スマートダイナミックコンクリート」−BASFポゾリス(7月1日からBASFジャパン)
▽小径強力バイブレーター−大成建設
▽スマートセンサ型枠システム−児玉
▽単位水量測定装置「アクアモニタ」−クリハラント
▽局部載荷試験装置および試験方法−川崎地質
開催日時、受講料、受講申し込み方法などは次の通り。
セミナー情報
開催日 | 2012年07月30日(月) 〜 2012年07月30日(月) |
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時間 | 13時30分 〜 17時00分 |
会場 |
エル・おおさか、南ホール 大阪府大阪市中央区北浜東3-14 |
受講料 |
読者・会員:2,858円 / 定価:2,858円 |
定員数 | 100人 |
受付期限 | 2012年07月23日(月) |
主催 | 株式会社建通新聞社 |
その他 | @受講申し込みの方には受講票とともに受講料請求書をお送りします。 ※受講料振り込み後のキャンセルについては返金いたしかねますのでご了承ください A発表者が応募多数のため、9月14日(金)に第3回新技術発表会(テーマはコンクリート工「打設」「施工管理」)を追加開催する予定です。 |
問合せ先 | 株式会社建通新聞社大阪支社 新技術発表会係 TEL:06-6201-3927 担当者:山口、松本 |
添付資料 | 第2回新技術発表会案内チラシ |
お申し込み方法

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