「第3回新技術発表会2012in大阪」〜新技術・新工法の活用促進に向けて〜
建通新聞社は、官公庁や建設会社、建設コンサルタントなどを対象とした「第3回新技術発表会2012in大阪〜新技術・新工法の活用促進に向けて〜」を9月14日(金)に大阪市中央区のエル・おおさかで開きます。テーマは、コンクリート工「打設」「施工管理」編です。
06年8月に国土交通省が運用開始した新技術情報提供システム「NETIS」は、民間で開発された新しい技術を公共工事に積極的に導入し、工期短縮・コスト縮減を図るものですが、インターネットを閲覧するだけでは、その内容を正確に把握することが難しいとの声があります。
また、NETIS登録企業も、発注者や建設会社に直接説明する機会を求めていますが、その機会を得られていないのが現状です。
こういった課題を少しでも解消してもらえるよう、NETIS登録企業と発注者・建設会社の技術者をマッチングする場として、12年度に、工種別・カテゴリー別で「新技術発表会」を開催していきます。
今回の新技術発表会では、国土交通省近畿地方整備局管内で最も多く新技術が使われている工種「コンクリート工」に関する新技術・新工法を開発企業様に発表いただきます。
※全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定講習です(4ユニット申請中)
【新技術発表予定者】
▽コンクリート打継ぎ部の目荒し処理材「リタメイトCJ」−三光
▽亜鉛メッキを施す発錆抑制型鋼繊維「ドラミックスグリーン」−神鋼建材工業
▽フレッシュコンクリートの単位水量連続モニタリングシステム「連続式RIコンクリート水分計(COARA)」−ソイルアンドロックエンジニアリング
▽一般筆記具で記入でき、誤読の防止が可能「コンクリート供試体確認版(品質証明シール)」−技建開発
▽無線通信による鉄筋腐食環境の検知技術「RFID腐食環境検知システム」−太平洋セメント
▽無線通信によるひずみ計測技術「RFIDひずみ計測システム」−太平洋セメント
開催日時、受講料、受講申し込み方法などは次の通り。
セミナー情報
開催日 | 2012年09月14日(金) |
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時間 | 13時30分 〜 17時00分 |
会場 |
エル・おおさか、南ホール 大阪府大阪市中央区北浜東3-14 |
受講料 |
読者・会員:2,858円 / 定価:2,858円 |
定員数 | 100人 |
受付期限 | 2012年09月07日(金) |
主催 | 株式会社建通新聞社 |
その他 | 当サイトから申し込むか、貼付のFAX申込書に必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。受講申し込みの方には受講票とともに受講料請求書をお送りします。なお、受講料振り込み後のキャンセルについては返金いたしかねますのでご了承ください。 |
問合せ先 | 株式会社建通新聞社大阪支社 TEL:06-6201-3927 FAX:06-6201-3928 E-Mail:osaka@kentsu.co.jp 担当者:新技術発表会係 山口、松本(道) |
添付資料 | 第3回新技術発表会・FAX申込書 |
お申し込み方法

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