防災・減災フォーラムin静岡【会場参加】
激甚化した自然災害が全国で頻発しています。気候変動に伴う地球温暖化の影響で、今後もこうした災害の発生が増加することが懸念されています。災害に備え、被害を軽減するためには、地域の防災力を高める必要があります。
建通新聞社静岡支社では、11月24日に「防災・減災フォーラムin静岡」を開催します。静岡県も、昨年7月の熱海市の土石流災害、今年9月の台風15号と立て続けに発生した災害で大きな被害に見舞われています。これらを教訓に防災・減災対策の重要性を静岡から発信します。参加料は無料です。ぜひご参加ください。
フォーラムは2部構成で、第1部は、前国土交通事務次官の山田邦博氏と前静岡県副知事の難波喬司氏を講師に招き、講演会を開きます。山田氏には気候変動で増加する近年の災害と今後の対策、難波氏には熱海土石流災害の復旧について講演いただきます。
第2部は、山田氏、難波氏に静岡県建設業協会の土屋龍太郎環境・災害対策委員長、静岡理工科大学の中澤博志教授を加えたパネルディスカッションを行い、建設業の災害対応をテーマに意見を交わします。「地域の守り手」である建設業が災害対応に従事する際の環境を改善し、地域の防災力を向上するための提言をまとめます。
※フォーラムは、会場からライブ配信もいたします。ライブ配信でのご聴講を希望される場合は、【ライブ配信参加】にお申し込みください。
【フォーラム・プログラム】
14:00〜14:30 基調講演 気候変動で増加する近年の災害と今後の対策
山田邦博氏(前国土交通事務次官)
14:30〜15:00 特別講演 熱海土石流災害の復旧について
難波喬司(前静岡県副知事)
15:45〜16:45 パネルディスカッション
「建設業の災害対応について」
パネリスト 山田邦博氏、難波喬司氏、土屋龍太郎氏(静岡県建設業協会 環境・災害対策委員長)、中澤博志氏(静岡理工科大学教授)
【新型コロナウィルス対策】
行政の指針に基づき、感染対策を講じています。ご来場の皆様には、マスクの着用や体温測定等のご協力をお願いいたします。
セミナー情報
開催日 | 2022年11月24日(木) 〜 2022年11月24日(木) |
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時間 | 14時00分 〜 16時45分 |
会場 |
グランシップ6階交流ホール 静岡県静岡市駿河区東静岡2-3-1 |
受講料 |
読者・会員:無料 / 定価:無料 |
定員数 | 250人 |
受付期限 | 2022年11月22日(火) |
主催 | 株式会社建通新聞社 |
後援 | 一般社団法人静岡県建設業協会 |
その他 | ※当日参加も可能ですが、事前にお申し込みいただいた方の入場後の受付とさせていただく予定です。事前にお申し込みいただくことを推奨いたします。 ※開催日一週間前から受講票をメールで送付いたします。当日は受講票を出力いただきご持参ください。 ※同日、同フロアでインフラ技術フェア2022も開催しております。総合受付にてお名刺を頂戴いたしますので、お名刺をご持参ください。 |
問合せ先 | 株式会社建通新聞社静岡支社 TEL:054-288-8121 FAX:054-288-8128 E-Mail:shizuoka@kentsu.co.jp 担当者:フォーラム係 |
お申し込み方法

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