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工事成績アップ対策セミナー

 建通新聞社では、愛媛県や松山市、国交省四国地方整備局などの発注工事に対応した「工事成績アップ対策セミナー 〜総合評価時代を生き抜く〜」を開きます。総合評価で大きなウエートを占める工事成績評定について、実施状況や評定の仕組みを分析した上で、評点アップのための具体的な方法をお伝えします。開催日は11月29日。会場は愛媛県生涯学習センター。本セミナーは全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定講習(4ユニット・申請中)です。
 現在愛媛県では、設計金額1億円以上について簡易な施工計画を求める「施工計画型」、設計金額3000万円以上〜1億円未満は、簡易な施工計画を求めない「実績確認型」を採用し本格実施。加えて、今年6月からは価格のみであった設計金額800万円(建築工事は1500万円)以上〜3000万円未満についても土木部発注工事に限り、「実績確認型」をより簡素化した「簡易実績型」の総合評価方式を試行導入しました。松山市は、概ね5000万円以上で総合評価方式のメリットが認められる工事に採用されています。県の場合、施工計画型と実績確認型において工事成績評定点が20点満点で配点されます。松山市の場合、工事成績評価点は、企業の施工能力において5点、配置予定技術者の能力において4点を上限として配点されます。
 こうした総合評価方式の入札は、今後も一層の拡大が見込まれており、競争を生き抜いていくためにも、工事成績評定の底上げが最重要課題の一つとなります。そこで本セミナーでは、愛媛県や松山市の工事成績評定の実施状況や仕組みを解説します。また、発注者への対応や書類の作成方法、現場管理の在り方など、現場で実施できる具体的な対応策を詳しくお伝えします。

人と建設と未来ラボ3

セミナー情報

開催日 2011年11月29日(火)
時間 13時00分 〜 16時30分
会場 愛媛県生涯学習センター
愛媛県松山市上野町甲650
受講料 読者・会員:11,429円  /  定価:17,143円
定員数60人
受付期限 2011年11月28日(月)
講師黒図茂雄氏(クロズテック代表)
主催 株式会社建通新聞社
その他※受講料はテキスト代込み
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お申し込み方法

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