橋梁‐次なる大震災に備える東日本大震災調査報告セミナー|新技術発表会、CPDS、セミナー情報は建通新聞社

建設ニュース、入札情報の建通新聞
建通新聞

ログイン

南海・東南海地震に備える東日本大震災調査報告セミナー

 日本橋梁建設協会(橋建協)は、南海・東南海地震発生時の緊急対応と、平時からの橋梁保全・補修の在り方を考える「東日本大震災調査報告セミナー〜私たちは何を学び取るのか〜」を、7月25日(水)午後1時から、サンポートホール高松(第一小ホール)で開催します。受講料は無料です。
 橋建協は、東日本大震災発生直後から、国土交通省や被災県などの道路管理者からの要請を受けて被災地の橋梁を2カ月半にわたって調査し、合計3,004橋の調査結果を「東日本大震災橋梁被害調査報告書」にまとめました。
今回のセミナーは、次なる大震災の発生に備え、地方の道路管理者のみなさんや、地域の防災・減災の中核であり続けようとしている地元の建設業者のみなさんに、橋建協が得たこれまでの貴重な知見や経験を「生の声」でお伝えし、共有しようと企画されたものです。
道路行政に携わっている方はもちろん、地域で建設業や建設コンサルタント業に従事されている方など、「地域の安心と安全を支えている」多くのみなさんの参加を心からお待ち申し上げております。一般の方の参加も大歓迎です。

○講演 「東日本大震災の教訓と今後の橋梁保全」
土井弘次氏(国土交通省 道路局国道・防災課道路保全企画室長<予定>)

○報告 「東日本大震災橋梁被害調査報告」
河西龍彦氏(日本橋梁建設協会・保全委員会幹事長)

○講演 「道路啓開 震災復旧の第一歩」
宮本正司氏(四国地方整備局 総括防災調整官)

○講演 「橋梁を機能させる新たな仕組みづくり―岐阜大学の取り組み」
村上茂之氏(岐阜大学総合情報メディアセンター准教授)

○報告 「陸前高田市における地域・生活再建の実態と課題」
柄谷友香氏(名城大学 都市情報学部准教授)

○講演 「東日本大震災への東北地方整備局の取り組み」
池口正晃氏(東北地方整備局 企画部 企画調整官)

○ミニシンポ 「橋を利用する人に、橋梁保全の重要性をどう伝えるのか」

BlueRevs

セミナー情報

開催日 2012年07月25日(水) 〜 2012年07月25日(水)
時間 13時00分 〜 17時00分
会場 サンポートホール高松(小ホール)
香川県高松市サンポート2番1号
受講料 読者・会員:無料  /  定価:無料
定員数300人
受付期限 2012年07月25日(水)
主催 日本橋梁建設協会
後援国土交通省
その他全国土木施工管理技士会連合会CPDS4ユニット
添付資料チラシ・FAX申込書
式次第
メディア
デジタルデータ
ホームページ制作

お申し込み方法

お申し込み方法
カタログカタログ