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小田急鶴川駅の自由通路と駅改良、6月着工

2023/5/26 東京

新しい鶴川駅の外観イメージ.jpg

町田市と小田急電鉄は5月26日、小田急線鶴川駅(町田市能ケ谷1丁目)の南北自由通路整備事業と駅改良工事の着手に関する施行協定を結んだ。6月の着工、2027年度末の使用開始を目指す。総工費約86億5000万円を投じる。
 現在の駅とホームをつなぐ跨線橋の新宿側に鉄骨造で延長120b、幅員10・5bの南北自由通路(事業者=町田市、工事費約28億円)を整備するとともに、鉄骨造で建築面積約880平方bの新たな駅(事業者=小田急電鉄、工事費約58億5000万円)を設ける。
 また、町田市と小田急電鉄は、現在の鶴川駅の北口改札の位置に地域交流拠点施設を整備するため、同日付で町田市に本拠地を構えるサッカーチーム「FC町田ゼルビア」の運営会社(ゼルビア)とパートナー協定を結んだ。今後、3者で詳細を検討するとしている。

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