大手50社 4月の受注は19・9%減
2019/6/1
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国土交通省がまとめた建設工事受注動態統計調査報告によると、4月に大手50社が受注した工事の総額は前年同月比19・9%減の8183億円となり、前月の増加から再び減少した。18年4月に復興関連の大型工事の受注があった反動で、公共工事の受注総額が48・2%減と大きく落ち込んだ。
民間工事の受注総額は8・5%減の6409億円で前月の増加から減少に転じた。製造業からの受注が5・4%減の1394億円、非製造業からの受注が9・4%減の5015億円といずれも減少した。
公共工事の受注総額は48・2%減の1282億円と前年同月を大きく下回った。国の機関からの受注が64・0%減の795億円、地方の機関からの受注が82・8%増の487億円だった。
海外工事の受注総額も57・8%減の124億円と前月の増加から再び減少した。

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