16・9%減 大手50社の5月受注
2019/6/28
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大手50社の5月受注
国土交通省がまとめた建設工事受注動態統計調査報告によると、大手建設会社50社の2019年5月の受注総額は前年同月比16・9%減の7410億円となり、受注額ベースでは13年度以降で最も低い水準となった。国内の工事は民間、公共ともに減少し、合計は18・9%減の7070億円だった。
民間工事の受注総額は20・8%減の5107億円で2カ月連続の減少。製造業からの受注が41・8%と大きく減り、1322億円となった。非製造業からの受注も9・4%減の3784億円だった。
公共工事の受注総額は18・1%減の1587億円で2カ月連続の減少。国の機関からの受注は9・4%減の1223億円。地方の機関からの受注も38・1%の大幅減で364億円となった。
海外工事の受注総額は68・1%増の340億円で前月の減少から再び増加に転じた。

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