大手50社の受注 7月は22・9%減
2020/9/1
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国土交通省の建設工事受注動態統計調査によると、大手50社が7月に受注した工事の総額は前年同月比22・9%減となり、5カ月連続で減少した。公共工事は37・7%増と前年同月を大きく上回ったものの、民間工事が31・6%減と大きく落ち込み、受注総額全体を押し下げる要因になった。
公共工事の受注総額は、37・7%増の2674億円で6カ月連続の増加。国の機関が102・1%増の1890億円、地方の機関が22・1%減の785億円だった。
民間工事受注総額は、31・6%減の5870億円で、製造業からの受注が39・4%減の1622億円、非製造業からの受注が28・0%減の4248億円といずれも大きく落ち込んだ。
海外工事の受注総額は75・1%減の248億円となり、4カ月連続の減少となった。

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