リフォーム受注 第1四半期は21・9%減
2020/9/11
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国土交通省がまとめた建築物リフォーム・リニューアル調査報告によると、2020年度第1四半期の建設業許可業者のリフォーム・リニューアル工事の受注総額は前年同期比21・9%減の2兆4633億円だった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で住宅・非住宅ともに大幅に受注が落ち込んでいる。
許可業者5000社を対象に第1四半期の受注高を調査し、全国ベースの受注高を推計した。
住宅の受注高は18・4%減の6746億円。内訳は、増築工事が36・1%減の137億円、一部改築工事が3・8%減の251億円、改装・改修工事が24・1%減の4695億円、維持・修理工事が3・4%増の1633億円だった。
住宅の受注高を発注者別に見ると、個人が16・6%減の4890億円、管理組合が14・4%減の798億円だった。
非住宅は、増築工事が32・8%減の1042億円、一部改築工事が1・4%増の443億円、改装・改修工事と維持・修理工事が22・9%減の1兆6403億円となっている。発注者別では、民間企業が27・6%減の1兆3304億円と大幅に減少した一方、公共発注者からの受注は6・6%増の3962億円と前年同期の受注高を上回った。

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