大手50社受注14・1%増 5カ月ぶり増加
2021/2/26
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国土交通省がまとめた建設工事受注動態統計調査によると、大手50社が1月に受注した工事の総額は14・1%増の1兆0502億円となり、5カ月ぶりに増加した。民間工事が4・8%増と前年同月の受注額を上回ったことに加え、公共工事が66・7%の大幅な増加となった。
公共工事の受注総額は3886億円となり、12カ月連続で増加した。国の機関からの受注が107・1%増の3223億円と倍増したが、地方の機関からの受注は14・5%減の663億円と落ち込んだ。
民間工事の受注総額は4・8%増の6174億円で前月の減少から再び増加。製造業からの受注が16・8%増の1004億円、非製造業からの受注が2・8%増の5171億円といずれも増加している。
海外工事は83・0%減の105億円と10カ月連続の減少。

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