品川区 「ZEB」取得で関東自治体最多
2022/8/9 東京
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公共建築物では関東地区初の「ZEH―M Ready」を取得した西大井三丁目障害者GH
品川区は、区有施設の「ZEB」の認証取得が累計3施設となり、関東地区自治体で最多となったことを発表した。新たに「BELS評価認証」を取得したのは、八潮北公園管理事務所と(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム。それぞれ「ZEB Ready」と「ZEH―M Ready」認証を取得し、すでに「Nearly ZEB」を取得しているエコルとごしと合わせて3施設となった。
区は、施設整備において「ZEB」の認証取得を積極的に取り入れる考えで、移設計画が進む新庁舎の建設でも「ZEB Ready」の取得を目指している。また、品川区は東京23区では唯一の「ZEBリーディング・オーナー」に認定されており、脱炭素社会の実現に向けて、環境に配慮した施設整備を継続していくとしている。
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