米原湖東蓄電所PJを東芝プラントS受注
2024/12/5 大阪
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系統用蓄電所としては国内最大級となる「米原湖東蓄電所」のイメージ
【滋賀】東芝プラントシステム(川崎市幸区堀川町72ノ34)は、オリックス(東京都港区)が設立したSPCの米原湖東蓄電所合同会社から系統用蓄電所としては国内最大級となる「米原湖東蓄電所」の建設プロジェクトを受注した。同社はEPCC(エンジニアリング、調達、建設、試運転)を担当する。
同PJでは、滋賀県米原市内にある約2万6000平方bの敷地にリチウムイオン蓄電池コンテナ140台を設置して、定格出力134㍋h、定格容量548㍋h時の系統用蓄電所を整備する。送電網や発電所の電力系統に接続し、電力の余剰時には充電を行い、不足時には放電を行うことで、再生可能エネルギーの有効活用を促進するための施設だ。
東芝プラントシステムグループは、国内や東南アジア地域などで数多くの再生可能エネルギーに関するプラントのEPCC案件を手掛けており、その経験や実績を基に最新の技術を提供し、脱炭素社会の実現を目指す。
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