美濃市　地域防災拠点施設の実施設計委託｜建設ニュース　入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

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完成イメージ

美濃市は、地域防災拠点施設の整備計画で、実施設計をアール・アイ・エー名古屋支社（名古屋市中村区）に委託した。２０２５年度末までに実施設計をまとめ、26年度から本体工事に着手する予定だ。
　整備計画によると、施設は同市運動公園内に建設。現在の体育館を解体し、跡地と第１駐車場付近に、災害時に支援物資の集配中継基地や救援救護活動の前線基地として、地域防災の拠点となる施設を整備する。運動公園の所在地は曽代１６６ノ１。
　今後のスケジュールは、24〜25年度に基本・実施設計をまとめ、25年度に既存施設の解体工事、26年度に本体工事に着手する。基本設計も同社が担当している。
　新築規模は２階建て延べ約４４５０平方�bを想定している。主な施設内容は、メインアリーナ、サブアリーナ、多目的室、会議室など。解体する体育館の既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート造２階建て延べ１７８２平方�b。総事業費は約31億円を想定している。