2級建築技術検定 受験者数11.8%減
2025/2/7
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建設業振興基金は2月7日、2024年度2級建築・電気工事施工管理技術検定の第2次検定の合格者を発表する。2級建築の受験者数1万9283人に対し、合格者数は7851人(合格率40・7%)。2級電気の受験者数は4782人で、このうち2460人が合格した(同51・4%)。試験は、24年11月24日に全国13地区で行われた。
2級建築の受験者は、前年度の受験者数を11・8%下回った。24年度の制度変更によって、実務経験や学歴の要件が廃止となり、19歳以上であれば1級第1次検定を受験できるようになったため、2級を経ない1級第1次検定の受験者が増えたと見られる。合格率が8・7ポイント上昇したため、合格者数は12・2%増加した。
2級電気は、受験者数が26・9%減と前年度の受験者数を大きく下回った。電気工事士試験と同日に行われたことが、受験者数の減少につながったと見られる。合格者数は12・6%減、合格率は8・4ポイント低下した。
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