綾瀬市 早川コミュニティ施設に5・2億
2025/3/10 神奈川
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完成イメージ
綾瀬市は、2025〜26年度の2カ年で(仮称)早川コミュニティ供用施設建設工事を行う。当初予算案に総額5億2541万円を計上した。工事は建築、電気、機械に分離して発注。建築工事は9月議会案件を予定している。
同事業は早川地区にある早園地区センターと早園自治会館を集約化。現在の早園地区センターを解体して敷地内に複合施設を建設する。解体工事は7月までの工期で進める。
新築する施設の規模は鉄筋コンクリート造平屋約536平方b。自治会専用室、多目的ホール、会議室、調理室、コミュニティースペースなどを配置。付帯施設として、太陽光発電設備、駐車場、駐輪場などを整備する。
所在地は早川2934、敷地面積は約2188平方b。
市では公共施設再編計画の第1期アクションプラン(21〜25年度)に再編モデル地区として4地区を設定。初弾の蓼川地区では複合施設の建設を24〜25年度に実施、早川地区は第2弾となる。
今後も吉岡地区(吉岡自治会館・吉岡地区センター)、寺尾綾北地区(寺尾綾北自治会館・綾北福祉会館)で再編を計画している。
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