【静岡県】浜松科学館「みらいーら」がVRやAR、AIを備え、リニューアルオープン|建設ニュース 入札情報、落札情報、建設会社の情報は建通新聞社

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【静岡県】浜松科学館「みらいーら」がリニューアルオープン

 

 民間活力を導入し、大規模改修・長寿命化工事を進めていた浜松科学館が7月6日にリニューアルオープンした。
科学館としては全国初となるDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式を採用。「浜松・サイエンス・ベースキャンプ〜自ら考え、対話し、行動する。科学×挑戦の活動基地」をコンセプトに設計・製作、運営まで民間事業者が一貫して進めている。
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用するとともに、AI(人工知能)との対話を備えた科学情報学習システムも導入。オンリーワンの科学館を目指す。

 

浜松科学館「みらいーら」


鈴木康友浜松市長

オンリーワンの科学館を目指し
浜松市長 鈴木康友


1年3カ月の休館期間を経て、浜松科学館が7月6日にリニューアルオープンしました。
この浜松科学館は、浜松市児童会館の継承施設として1986年に開館し、多くの皆さまに愛されてきました。開館からおよそ30年が経過した2015年度に「浜松科学館リニューアル検討会」を立ち上げ、新しい科学館に向けた「浜松科学館展示リニューアル基本構想」を策定しました。16年度以降は、基本構想を踏まえ民間活力を導入し、科学館としては全国初となるDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式を採用。計画から設計・製作、運営までを一貫したコンセプトで進めてまいりました。
リニューアルコンセプトは、「浜松・サイエンス・ベースキャンプ〜自ら考え、対話し、行動する。【科学×挑戦】の活動基地」です。子供たちの創造力や挑戦する心、大きな夢を育み、その実現を応援する拠点を目指してまいります。
また、「アクティブ・ラーニング」を展示のテーマとし、ただ見るだけではなく、実際に体験して学ぶことができる展示を館内各所に用意しております。特に、今回のリニューアルではVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用するとともに、来館者がより深く学ぶことができるようAI(人工知能)との対話を備えた科学情報学習システムを、科学館としては世界で初めて導入しております。  今後も浜松オリジナルのオンリーワンの科学館を目指してまいりますので、引き続きご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

フロアガイドは、こちらから

工事概要

◆工事名/浜松科学館大規模改修・長寿命化整備(建築工事)、(機械設備工事)、(電気設備工事)、プラネタリウム改修工事、展示リニューアル
◆規模/鉄筋コンクリート造3階建て延べ6891平方メートル
◆発注者/浜松市

 

 

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